芥見下々『呪術廻戦』がつまらない理由をファンが語ります

はじめに

 芥見下々『呪術廻戦』がつまらなくて失望している理由をファンが語ります。

概要

全体的に設定を持て余している

 本作品の魅力はよく『HUNTER×HUNTER』に例えられ、つまりスポーツのような明確なルールデザイン下、そのなかでさまざまなプレイヤーが戦略的コミュニケーションを交錯させていくという魅力です。

 正直そういう魅力もギリギリ死滅回遊とかまでは感じていて、相性なども含めて、マッチしたらどうなるかわからないキャラクターが多くてワクワクしていたのですが、必殺技である領域展開を領域内では回避不能としたことが、ルールのバランスのデザインのそもそものケチのつけはじめの一つで、そこから割ともう何でもありになっていった感じです。

 もうBLEACH』みたいな感じで、技のギミックのインパクト重視のバトルマンガに遷移していき、勝つのは単純に強い方や話の都合でプロットに守られている方で、勝つほうが後付で相手のメタ能力を持っていたり、相手が馬鹿になったり、急に技がナーフされたりで、白ける場面が多いです。

両面宿儺の魅力

 ラスボスと思しき両面宿儺なんですが、とにかくこのキャラクターに魅力がないです。全体的に、描写がぶれている印象です。戦いに関してはフェアな戦闘狂なのかと思いきや天使に騙し討ちするし、小物感も強いです。

 特に明確なポリシーや目的や信念もないうえに悪いことばっかりやっている割に、真人と違って悪役に徹することもできず、変に味方からも持ち上げられて善玉っぽい感じを出してきたり、無理がある描写が多いです。

 女性を殺して食べるのが趣味の悪党の言ってることややってることに一理あって、負けた仲間がそいつに感謝や負い目を感じるとか、気持ち悪すぎます。

 全体的に金田一の高遠遙一みたいな感じで、クズなのに作者が対象との距離のおき方を間違えている感じがして、描写がスッキリしません。

宿儺戦が血を吐きながら続ける悲しいマラソン

 両面宿儺戦は、作者が結末以外は準備していなかったとしか思えないくらいお粗末な展開で、百歩譲って単騎でリレーしていくのは範囲攻撃とかありうるからわかるとして、無策だったり、相手や自分の能力を勘違いしていたり、手も足も出ずにこてんぱんにされたり、出てきただけですぐ帰ったり、急にイノタクやアツヤが強くなったり、簡易領域が万能すぎてなぜいままで呪術師に修めさせなかったのかなぞだったり、支離滅裂で盛り上がりようがありません。

 仲間の大半は無駄死にしているので、全員で勝っている感じもしないです。

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